2007年06月12日

がんの代替療法についての実践講座

日本におけるホスピスの研究会が
飛騨高山でもようされます。

日本では末期がん患者などが
最後の時をどのように過ごし、またケアするかといった
観念が世界的に遅れています。

この機会にホスピスについて考えたいものです。

末期がんとどう向き合う? 30日から高山で全国大会

末期のがん患者の治療や最期の迎え方について研究している「日本ホスピス・在宅ケア研究会」(神戸市)は三十日と七月一日、高山市昭和町の市民文化会館などで「第十五回日本ホスピス・在宅ケア研究会 全国大会in飛騨高山」(中日新聞社など後援)を開く。

 飛騨地域の市民グループ「飛騨にホスピスをつくる会」が中心となり、準備を進めている。

 三十日は飛騨の在宅ホスピスの現状について、在宅ケアにかかわってきた看護師の野崎加世子さんが講演するほか、医師や大学教授らによるシンポジウム「日本人の生き方・死に方とスピリチュアリティ」を開く。

 七月一日は音楽療法や笑い療法、気功やオイルマッサージなど、がんの代替療法についての実践講座のほか、ピアノやフルートによる「癒やしのコンサート」もある。

 参加申し込みは同市岡本町のバロー高山店二階「ケア高山」で受け付ける。二日間通しの参加費は一般六千円、学生千五百円。一日だけの参加も可能。

 問い合わせは大会実行委員会事務局=電090(8868)7786=へ。

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posted by ともみ at 03:30 | 情報

2007年05月02日

難治性潰瘍に新しい治療法

ウジ虫療法で足切断回避 難治性潰瘍に高い効果

 糖尿病などで足が壊死(えし)する「難治性潰瘍(かいよう)」で切断しか治療法のない患者に、岡山大の三井秀也講師(心臓血管外科)が「マゴット(ハエ幼虫)セラピー」という治療法を行ったところ、9割の患者が足を切断せずにすむなど高い効果が認められていることが30日、分かった。

 日本では壊死による足切断は3000例を超えるとされる。三井講師は秋にも医師主導臨床試験に取り組む予定。英国では保険医療が認められ、年間数百人が治療を受けている。

腐敗した部分を食べる

マゴットセラピーは、壊死した皮膚にハエの幼虫をガーゼとともに固定して行う。幼虫が腐敗した部分を食べ傷をきれいにするとともに、幼虫の唾液(だえき)に含まれる物質が微生物を殺す役目を果たし、傷の回復を早める。週に2回ほどガーゼを取り換え、2〜3週間で効果があらわれる。

患者の痛み軽減

三井講師はオーストラリア留学中にこの治療法を知り、平成16年に糖尿病などの合併症で足切断しか治療法のない60代の女性に日本で初めて実施。潰瘍が1週間で半分の大きさになり、患者の痛みも軽減したという。傷が完治したこの女性は3カ月で退院。切断をまぬがれた足で歩行に努めたためか、その後の糖尿病のコントロールも良好だという。

 マゴットセラピーはこれまで国内27カ所で約100例が行われ、このうち三井講師は66例を手がけた。患者はいずれも他の医療機関で「即足切断か足切断の可能性あり」と診断されたが、治療の結果、58例で傷が完治し、足切断せずにすんだという。

金銭的負担が大きい

治療に使うのはヒロズキンバエの幼虫。当初はオーストラリアから輸入していたため完治まで約30万円かかったが、現在は自前で育てたものを使うため費用は12〜18万円ですむようになった。それでも保険適用される足の切断手術(1カ月の入院で自己負担約8万円)に比べると、患者の金銭的負担が大きい。

 三井講師は「自分で歩くことができれば、糖尿病もコントロールしやすくなり、医療費削減につながる。全国どこの病院でも治療を受けられるようにして、1人でも多く足切断から救いたい」と話している。

(2007/05/01 SANKEI WEB)

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posted by ともみ at 20:34 | マゴットセラピー

2007年04月07日

「統合医療」の講演会

日本では西洋医学と代替療法の間に大きな壁があると感じているのは私だけでしょうか。両者を一緒に実践すること、両者を総合的に指導できるシステムがあれば...
と思っていましたが、日本でも「統合医療」について理解が高まってきたようです。


西洋医療に加え、自然治癒力を高める自然療法などを併用し、個々の患者に最も適した治療法を考える「統合医療」の講演会(MOAインターナショナルなど主催)が二十四日、香川県高松市のサンポートホール高松であった。参加者は、最前線で活躍する医師からの現状説明や尾辻秀久元厚生労働相の講演を通じ、統合医療の必要性について認識を深めた。

 統合医療は現在の西洋医療をベースに鍼灸(しんきゅう)や漢方、アロマテラピーなどの代替医療を活用して病気の予防や治療にあたる手法。自然治癒力を高めて病気を予防する効果もあり、高騰する医療費の抑制にもつながるとされている。

 講演会では、高知市内のクリニックで代替医療を実践する瀬川明孝医師が、欧米各国に比べて遅れている国内の統合医療の現状を解説した後、尾辻元厚労相が統合医療に対する持論を展開した。

 尾辻元厚労相は「西洋医療は病気と健康の間に線を引いている」と前置きした上で、「原因をつぶす治療ではなく、病気にならない体づくりが重要だ」と強調。「統合医療をどう定義するかは難しいが、西洋医学一辺倒の日本の医療制度は見直し機を迎えている」と述べた。

(2007年4月6日 SHIKOKU NEWS)

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posted by ともみ at 02:30 | ニュース